循 環 器 科

心室性期外収縮 〜心臓に異常が無くても起こります〜

心臓は洞結節からの指令(電気刺激)で動いていますが、異常な電気刺激が心室から勝手に出て心臓が収縮する場合があり、これを心室性期外収縮と言います。  
心室性期外収縮も心房性期外収縮の場合と同様に『胸がドキドキする』とか『脈が飛ぶ』『胸が一瞬つまる』等の症状がある場合が多いのですが、時には『胸の圧迫感』や『胸痛』を感じる事もあります。  
この様な心室性期外収縮を起こす原因には次の様なものがあります。      
●ストレス等による自律神経の失調   
●飲酒、喫煙、コーヒー等の取り過ぎ   
●精神的緊張や睡眠不足   
●心不全、心筋梗塞、心筋症などの心臓病   
●強心剤や喘息の治療薬などが引き金になる場合もあります。  
心室性期外収縮が認められても心臓に異常がない場合や数が少ない場合、また作業や運動をするとその数が減る場合などは基本的に心配ありませんが、一度は医師の診察を受け、確認する事をお勧めします。 

兼田循環器内科
院長 兼田 政治
住所/飯塚市有井
TEL/0948・82・3456